壁紙は10年を目安に張り替えよう!内装リフォームで気を付けたいこととは

壁紙は10年を目安に張り替えよう!内装リフォームで気を付けたいこととは

「壁紙の張り替えのタイミングって?」「満足できる内装リフォームのために気を付けることは何?」と思っている方はいらっしゃいませんか。この記事では、壁紙は10年を目安に張り替えることをおすすめする理由や、内装リフォームをする上で気を付けたいことを徹底解説しています。内装リフォームを検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

壁紙の内装リフォームのタイミングとは?

毎日見ていると気付きにくいものですが、壁紙が経年劣化することをご存知でしょうか。そのため、壁紙の内装リフォームは、10年を目安に行うのがおすすめです。

壁紙が経年劣化すると、よく日が当たる部分と家具の陰になっている部分とで色に違いが出たり、喫煙者がいるご家庭では壁紙が茶色に変色したり、壁紙の繋ぎ目が浮いてはがれたりすることがあります。これらを目にしたら壁紙の内装リフォームのタイミングです。

「気にしないから」という理由で放置する方が中にはいらっしゃいます。しかし、壁紙が劣化した状態にしておくと、浮きやはがれ、壁紙にこびりついたホコリなどの影響で湿気が溜まってカビが生えやすくなるだけでなく、土台となる下地まで傷んでしまう可能性もあるでしょう。

壁紙の内装リフォームで気を付けたい4つのこと

満足できる壁紙の内装リフォームをするために気を付けたい4つのことがあります。知らずに内装リフォームを進めると、終わってから後悔する可能性があるので、ぜひ参考にしてみてください。

出来上がりをイメージして壁紙を選ぶ

壁紙を選ぶ際には、壁という広い面に貼ることをイメージして選ぶことが大切です。

小さなサンプルだけを見て張り替える壁紙を決めて、リフォーム後に「もっと濃い色だと思っていたのに」「もっとナチュラルに仕上がると思っていたのに」など、イメージと違ったという話は非常によく聞きます。

壁紙を選ぶ時にはできるだけ大きなサンプルを見る、サンプルを壁に当てて離れて見る、日中の自然光の下と夜の照明の下での印象を比較するなど、出来上がりをイメージできる選び方を心がけましょう。

一度に家全体の壁紙を張り替える

「壁紙の傷みが気になる部屋だけ張り替えたい」というご要望はよく聞きますが、部分的な内装リフォームより全体を一度に行うことをおすすめします。

なぜなら、日当たりや部屋の使用頻度によって多少の差はあっても壁紙はどの部屋も同じように経年劣化しているからです。部分的に張り替えると、張り替えなかった部屋の壁紙の傷みや黄ばみなどが悪目立ちする可能性が高くなります。

全体的に壁紙を張り替えた方がリフォーム業者の出張費を抑えられるケースや、割引率が高くなるケースがあります。事前に部分的なリフォームと全体的なリフォームの両方の見積もりを取って、検討してみてください。

壁紙の張り替え回数が増えると選ぶべき壁紙が変わる

壁紙の張り替え回数が増えると下地に接着剤が蓄積されて少しずつ凹凸が生じるので、選ぶべき壁紙が変わります。

下地を交換するとその分の費用が上乗せされるので、2~3回程度の張り替え回数であれば下地の凹凸が目立たない壁紙を選んで対処することをおすすめします。

壁紙自体が厚くてしっかりしているものや柄の入ったもの、壁紙自体に凹凸があるものを選びましょう。内装リフォーム後に間近で見ても、ほとんど気にならない仕上がりになります。

内装リフォームを得意とするリフォーム業者を選ぶ

リフォーム業者にも得意分野があるので、壁紙を張り替える場合は内装リフォームを得意とする業者を選ぶことが大切です。

たとえば、水回りのリフォームを専門としている業者に内装リフォームを依頼すると、張り替えられる壁紙の選択肢が少なかったり、作業の手際が悪かったりする可能性があります。

業者選びの際にはインターネットで検索して、内装リフォームを得意としているか確認しましょう。内装リフォームの実績がある業者であれば、幅広い提案力があるだけでなく高い技術を駆使して繋ぎ目がまったく分からないきれいな施工をしてくれるはずです。

まとめ

壁紙は経年劣化するので、10年を目安に壁紙の内装リフォームを行いましょう。リフォームをする際には後悔しないように出来上がりをイメージして壁紙を選ぶこと、部屋によって違いが出ないように一度に家全体の壁紙を張り替えることをおすすめします。

壁紙の張り替え回数が増えると選ぶべき壁紙が変わることや、満足できる仕上がりのためには内装リフォームを得意とするリフォーム業者を選ぶことが大切です。

「株式会社Prime」は、千葉市にある内装・水回りのリフォームを行っている会社です。とくに内装リフォームに力を入れているので、経年劣化によるリフォームのタイミング以外にもインテリアとの統一感を出すリフォームについてもぜひご相談ください。

分かりやすいご説明をすることを心がけておりますので、お見積りや工事などでご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

LINEでお問い合わせ